オフィスでおにぎりを持参する方法に頭を悩ませている方、必見です!
美味しさをキープしつつ、衛生的に安心して持ち運べるテクニックについて、皆さんが知りたいことと思います。
今回のコラムでは、おにぎり愛好家である私が、オフィスへのおにぎりの持ち方を分かりやすく解説いたします。
多忙な日々を送るあなたでも簡単に試せる方法をお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください!
オフィスでのおにぎり持参方法 – 準備編
オフィスでおにぎりを持っていく際の準備手順を解説します。
ここでは、私が実践している事前の準備方法を分かりやすく紹介します!
ご飯を炊いたら塩を振りながら軽く混ぜる
ご飯を炊くのはおにぎり作りの基本ですが、私の方法では、炊き立てのご飯に塩を振り入れて、炊飯器内で軽くかき混ぜます。
これを約3分行うことで、ご飯が適度に冷めて握りやすくなります。
塩味が強いおかずを使用する場合は、この時点でおかずを加えても良いでしょう。
冷凍する場合はすぐにラップで包む
冷凍保存は忙しい時に便利です。
私はよくおにぎりをまとめて冷凍します。
ラップで一つ一つ包んで、まだ温かいうちに冷凍庫に入れることがコツです。
解凍する際もふっくらとした食感が楽しめます。
冷凍したおにぎりは約1ヶ月保存可能で、冷蔵の場合は1〜2日が目安です。
冷蔵の場合は、夏場は傷むのも早いので特に注意が必要です。
オフィスでのおにぎり持参 – 当日のコツ
職場でおにぎりを食べる日のポイントについて、詳しくご紹介します!
具材選び:塩味や酸味がキーポイント
おにぎりに適した具材は、塩分や酸味があるものがベストです。
これらは保存性を高める効果があります。
梅干しなどは抗菌効果もあるため、おにぎりの具として理想的です。
他にも、塩鮭、焼きたらこ、昆布の佃煮、しそ(ゆかり)などがおすすめです。
これらは保存性に優れている上に、味わいも良くなります。
おにぎりの温め方
おにぎりを前日に冷蔵または冷凍しておく場合、適切に温めることが大切です。
例えば、600wのレンジを使用する場合、
- 冷蔵保存したおにぎりは1個につき約2分
- 冷凍したものは1個につき片面3分ずつ
上記を目安に温めるのがおすすめです。
特に冷凍したおにぎりは、中が冷たいままだと食感が損なわれるため、しっかりと温めることが重要です。
朝のルーティンとして、起床後におにぎりをレンジで温め始めることも一つの方法です。
職場にレンジがある場合は、冷凍または冷蔵の状態で持参し、食べる直前に温めるのも良いでしょう。
おにぎり持ち運びの便利グッズと包み方
おにぎり持ち運びの便利グッズや、おにぎりの包み方をご紹介します。
持ち運びにはトートバッグを
おにぎりの持ち運びには、トートバッグが最適です。
特にファスナー付きで小ぶりなサイズのものが使い勝手が良く、保温性にも優れています。
おにぎりがカバンの中でぐちゃぐちゃになることも防げるため、小さめのトートバッグを一つ持っておくと便利です。
おにぎりケースの活用
プラスチックのおにぎりケースも便利です。
おにぎりの形をそのまま保ったまま持ち運びできるので、うちでも活用しています。
おにぎりだけを持つ日は、そのままカバンに入れても潰れませんよ。
100均でも売っているのでチェックしてみてください!
保冷剤や保冷バッグを活用して
夏場や暑い日は、おにぎりを冷たく保つために保冷剤や保冷バッグの利用が推奨されます。
私自身は手間を避けがちですが、暑い時期にはやはりこれらを使うべきです。
保冷剤を使う際は、水滴を防ぐためにタオルやキッチンペーパーで包んでからバッグに入れると良いでしょう。
これにより、おにぎりが直接湿気を帯びるのを防げます。
おにぎりの新しい包み方 – 鮮度とパリパリを保つ方法
おにぎりを包む方法は、その鮮度を維持するためにも重要です。
多くの人が一般的にラップを使用しますが、海苔のパリパリ感を職場でも楽しむことができる方法があります。
例えば、海苔に少し油を塗ることで、外出先でもパリパリの海苔を味わえます(個人的にはごま油がおすすめ)。
この方法について詳しくは、参考動画をご覧ください。
また、ラップを使った場合方法もありますよ。
外で食べる際も海苔の鮮度を保ちたい方には、この方法をお試しいただきたいです。
おにぎりフィルムを使う
アルミホイルもラップもちょっと面倒と思う方は、市販されている「おにぎりフィルム」を使う方法もあります。
コンビニのおにぎりと同じように、赤いテープを引いて開封するようなおにぎりを作れます。
私も以前使ったことがありますが、頭を使わず誰でも簡単にパリパリのりのおにぎりが作れるのでおすすめです。
まとめ
ここまで、職場でのおにぎり持ち運びのコツをいくつかご紹介しました。
私の個人的な経験に基づく内容も含まれているため、主観的な意見も多いですが、これらの情報が皆さんのおにぎり作りに役立てば幸いです。
明日からでも、これらのアドバイスを実践して、より良いおにぎりライフを楽しんでください!